【ダン・ブラウン 】
「ダ・ヴィンチ・コード」が刊行された当時はまだ無名の作家だったが、1週目からベストセラー１位を獲得。2004年まで１位を守り続ける。2000年に刊行されたラングドン・シリーズ第1作「天使と悪魔」、NASAとホワイトハウスをめぐるサスペンス「デセプション・ポイント」も同じ週にニューヨーク・タイムズのベストセラー・リストに載るという快挙を成し遂げる。タイム誌の「最も影響力のある100人」の1人に選ばれ、CNN、ザ・トゥデイ・ショー、ナショナル・パブリック・ラジオ、ヴォイス・オブ・アメリカに出演するほかNewsweek、Forbes、People、GQ、The New Yorkerなど多くの紙面に登場している。彼の小説は、世界中で44の言語に翻訳され出版されている。
1964年、アメリカのニューハンプシャー生まれ。父は数学教授、母は宗教音楽家。アマースト大学とフィリップス・エクスター・アカデミーを卒業後、しばらく同校で英語を教えていたが、その後執筆活動に専念する。 現在、再びロバート・ラングドンを主人公にした、パリ、ロンドン、ワシントンD.C.を舞台にした暗号スリラー・シリーズに取りかかっていて、美術史家兼画家の妻とともにリサーチ中である。
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