【超厳戒体制で35分の映像が日本初披露】 主演、トム・ハンクスとジャン・レノの記者会見とともにマスコミ向けの披露試写がとり行われた。試写会場に入場が許されるのは事前に登録し、招待状を受け取ったマスコミのみという厳しさ。 入場しても入口でカバンの中身チェックをされるほか、金属探知機でボディチェックを受けた後、携帯電話は黒い頑丈なビニール袋に入れられて、簡単には破ることができないようパッキングされる。一度入場した後、トイレに行っても再び金属探知機でボディチェックされるという念の入れようだ。 話題作品だけに映像を盗み撮りされるようなことがあれば、海賊版がたちまち出回ることを心配しての厳戒体制だろう。 映像の内容は全編ではなく、特別に編集された35分のみの映像。音楽などもお披露目用に今回限りで編集されたものらしい。物語の冒頭、ルーブル美術館の館長が何ものかに殺害され、トム・ハンクスとオドレイ・トトゥ演じる主人公2人が、ルーブル美術館を中心にダ・ヴィンチの残した謎を追っていく映像がスピーディーに編集されている。 35分の映像を観た限りでだが、配給元のソニー・ピクチャーズが興収100億円を狙うだけあり、歴史的美術品が多数登場する重厚な映像の中にスリリングなサスペンスを絶妙に盛り込み、幅広い年齢層をターゲットにできそうな作品に仕上がっていた。 今回は35分のみの披露だったが5月17日にはカンヌ国際映画祭のオープニングで『ダ・ヴィンチ・コード』の全編が上映されることが決まっている。 [感想を書く] [最新順][古い順] 感想はありません <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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