【関西紀行〜結婚式】 さてさて。 大学の友達の結婚式は奈良県天理市で行われました。 久しぶりに見た友達の花嫁姿はほんとにきれいでさ。お母さんの着物らしい。京都の子なんだけど、華やかで京都ぽいから「京都らしくて素敵な着物だね!」と褒めたら友達のお母さんが「私は大阪出身やけどな!」と言われてしまいました。 京都ではなく大阪の着物だったようで、みんなであはははと苦笑い☆笑 花嫁って緊張してておしとやかに過ごさなきゃないのかなと思ってたんだけど友達とお母さんの会話が面白かった。 友達「式の時の作法、どうやってやるん?」 友達のお母さん「何年も前やからそんなん忘れたわぁ」 友達「ちゃんとしっかり教えてやぁ!」 と式の寸前でやりとりしていてなんか朝ドラを見ているようで面白かった。 むつの式は適当だけど京都の子は違うねぇ。 おごそかに式が終わり、次は披露宴会場がある奈良市へ移動するためにバスに乗り込む。 バスの中で花嫁のお父さんがあいさつ。「私たち夫婦は娘を31年間預かっていただけで、娘は明日から本来帰るべき場所に帰るんです。31年間、娘からは喜びや幸せをたくさんいただきました。預からせていただくことができて幸せでした」というような内容の素晴らしいあいさつでした。 うちのおとんは絶対言わないだろうなぁと思い青森帰ってからおとんに言ったら、「ぜってー言わねーな。」と言われた。 披露宴のご飯が楽しみで楽しみで前々からホテルのホームページをチェックしたりしてた。 お腹減りまくりだったから食べまくった。パンを食べ終わるとスタッフの人がスッとパンを足すシステムになってて、知らないうちにかなり食べてしまった。 スイーツがものすごく美味しくてこれまた食べた。 魚料理は微妙だったなぁ… なんか見た目はすっごいおシャレだったんだけど、脂のノリが足りなかったかな。 満腹。 ちなみに新郎は年下なので若い。 まだ20代。なのにものすごくしっかりしててさー、びっくりしたよね。 小学生のときにクラスのいじめをなくすためにみんなの前に出ていじめをやめよう!と言ったらしい。なんとできた人間だ。完璧すぎる。 うらやましい。まいこもそういう年下を捕まえたかった… 新郎のスピーチがものすごくてさ。紙見ないで会場のみんなを見渡しながら堂々としゃべってて。えらいよほんと。おばちゃん感心しっぱなし。 友達の両親への手紙も素晴らしくてさ。ほんとすごい。できた人間だ。そんなわけで、素晴らしい披露宴でした。たぶんこれ以上素敵な披露宴にはなかなか出会えないでしょう。 はるばる関西まで行って良かった〜〜。 11/4^11:56 [ム日記にコメントするム] [コメントちら見(´艸')、(2)][更新通知] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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